"すでに入居者が決まってしまっている賃貸物件をおとり広告として雑誌に掲載をし、客を呼び込んでいる現実があります・
多くの人が魅力を感じるおとり広告について問い合わせをすると「先日すでに契約されています」などと流し、別の物件を紹介してくることでしょう。
不動産会社としては当然のことですが、お客様が店頭に来てもらわないと、ビジネスとして成り立ちません。
どんなに多くの人が不動産屋のホームページへ訪問しているとしても、実際に店舗にまで来てもらわないと意味がありません。

 

まずは実際に不動産会社を訪問する前に、広告で掲載されている賃貸物件に空きがあるか電話で聞いてみましょう。
雑誌やネットなどの広告はいうならば「餌」になるので惑わされないようにしましょう。"

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おとり広告に注意をして賃貸探しブログ:20221126

わたくしが小学生の頃から、
我が家には大晦日の恒例行事があった。

近くにある映画館まで歩いて行って
「男はつらいよ」シリーズを
家族全員で鑑賞することである。

最初は父に無理やり連れて行かれたが、
わたくしもすぐにこの映画が大好きになった。

内容がシンプルで、登場人物も決まっており、
いわゆる悪人も登場しないため安心して心の底から笑える。
そして毎年必ず新しい笑いを提供してくれた。

わたくしの父は商社マンで、
いつも20時遅くに帰宅し、朝早く出て行ってしまう。
出張も多く顔を合わせる機会は少なかった。

今になってわかるが、厳しい世界であったであろうし、
人間関係も一筋縄ではいかなかっただろう。
ストレスも相当なものだったに違いない…

そんな父が、
一年の最後に心の垢を流し、
家族とともに笑顔で新年を迎えるのに
「男はつらいよ」は
もってこいの映画だったのだと思う。

この「心の大掃除」が効いているのか、
同期の仲間や先輩後輩がからだを壊していく中で、
父は病気一つせず出世街道をひた走っていった。
そして70歳を超えてもなお一線で働いている。

「よくそんなに働けるな」とあきれるわたくしに父は
「おれがこれだけやれているのは、寅さんのおかげだ」と笑う。

初めて家族と大晦日に映画を見てから、すでに30年が過ぎた。
「男はつらいよ」シリーズは終わってしまい、
わたくしは社会人となり自分の家庭を持った。

父に倣っているわけではないが、
わたくしも大晦日は家族と映画を見に行くようにしている。

一年の最後に家族といっしょに笑うこと、
父が教えてくれた心の大掃除の効果は抜群である。